■開催日
2023年10月19日(木)
■会場
浅草
■参加費
0円
■対象
英語に関心があるすべての方々
■内容
浅草を舞台に、おもてなしに励む方々がTOEIC L&Rを受験。
プロジェクトのメッセージは、「じぶんのスコアで話そう。」
点数はそれぞれですが、満点の笑顔と接客で、じぶんの英語を話しています。
まずは今の英語力を知り、等身大の英語を使いながら、次の目標に向かって学ぶことを応援したい。そんな想いを込めたプロジェクトムービーを公開します。
公式動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=pvLG8ldFKkc&t=2s
【背景には政府による「観光立国」の推進。インバウンド需要の回復に向けて「もっと話せる日本」へ】
2023年3月に新たな「観光立国推進基本計画(*¹)」が閣議決定され、政府によるインバウンドの本格的な回復に向けた具体的な目標や施策が定められました。また5月の入国規制緩和に伴い訪日外国人の数が増え、日本政府観光局(JNTO)の統計(*²)によると8月の訪日数は215万人を超え、コロナ前の2019年8月と比べると85%の水準まで戻っていることが分かりました。このようにインバウンド需要の更なる回復が見込まれる中、今回IIBCはとりわけ外国人観光客にも人気の観光地・浅草(東京)で「おもてなし」に従事する方々と協同で「浅草おもてなしTOEICプロジェクト」を実施します。
世界で英語を話す人は約15億人。そのうち母語が英語でないノンネイティブスピーカーは約11億人いると言われています。(*³)日本を訪れる外国のお客様も例外ではないはず。だから、おもてなしの現場においては、必ずしもネイティブスピーカーのような流暢な英語が話せなくても、コミュニケーションは十分できると私たちは思います。このプロジェクトでは、浅草の人力車の俥夫や着物レンタル店の着付け師、またネパール出身の居酒屋スタッフなど、日頃から「等身大の英語」を使っておもてなしに励む9名の方々がTOEIC Listening & Reading Testを受験。それぞれの「今の英語力」を測定した結果とともに、日々英語でのおもてなしに向き合うポジティブなメッセージを広告に載せて発信します。この9名が実際にテストを受験する様子や、それぞれのおもてなしの現場である浅草の街中でグラフィック撮影に挑戦するシーン、そしてこのプロジェクトを通して変化した英語への想いなども動画で公開。
「必要なのは、スコアだけではなく自信。まずは今の自分の英語力を知り、等身大の英語を使うことに慣れて、次の目標に向かって学んで欲しい。」IIBCは、英語を学ぶすべての人と共に「もっと話せる日本」を目指します。
<参照URL>
*¹ https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001597357.pdf
*² https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20230920_monthly.pdf
*³ https://www.ethnologue.com/insights/most-spoken-language/
キャンペーンの詳細はこちら
https://www.iibc-global.org/toeic/20231019/omotenashi.html
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【連絡先】
■団体名
(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC) PR 事務局(PR株式会社企画内)
■担当者名
知久哲也(ちくてつや)
080-1987-1074
■所在地
東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 HUMAX恵比寿ビル8F
■メールアドレス