やさしく読める英語ニュース

生活・文化
2025/02/03-
戸籍の氏名に振り仮名記載、今年5月から
Japan family registers to include phonetic readings
-
Japan family registers to include phonetic readings
Family registers in Japan will soon include phonetic readings for people’s names.The change will start on May 26.
The change will be painless for people whose phonetic reading is the same as on their certificates of residence.
However, people must notify local governments within a year of May 26 if they want to register phonetic readings that differ from those on their certificates of residence.
Family registers currently do not include phonetic readings of names.
写真提供:Photo AC
和訳
戸籍の氏名に振り仮名記載、今年5月から
日本の戸籍に、まもなく氏名に振り仮名が追加で記載されることになる。この改正は5月26日に施行される。
この改正により、(戸籍の)振り仮名が住民票の振り仮名と同じ人は何をしなくても構わない。
しかし、住民票に登録してある名前の読み方と(戸籍に表記してある読み方が)異なる人は、5月26日から1年以内に地方自治体に届け出しなければならない。
現在、戸籍には氏名の振り仮名は記載されていない。
キーワード
family register | 戸籍 |
---|---|
include | ~を含める、~を記載する |
phonetic reading | 振り仮名、読み仮名(カタカナでルビを振るので、法務省は「フリガナ」と表記している) |
painless | 手間のかからない |
certificate of residence | 住民票 |
notify | ~に申告する |
local government | 地方自治体 |
differ from ~ | ~と異なる |
currently | 現在 |
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
生活・文化の
やさしく読める英語ニュース
-
写真提供:Photo AC
- 韓国、ハロウィーンの大惨事で追悼
- 韓国、ハロウィーンの大惨事で追悼 10月29日、ソウルで起きたハロウィーンでの群衆の殺到で150人以上が死亡し、韓国中の人々が哀悼の意を表した。 この夕方の大惨事となったのは、梨泰院地区の狭い路地に大勢の人々が押し寄せたためである。目撃した人は、人々が 「ドミノのように」倒れたと語った。 当局は10月30日、死亡した153人はほとんどが若者であったと発表した。 ユン・ソギョル大統領は10月31日、国中で1週間の追悼期間を宣言した。
-
写真提供:Photo AC
- 日本の食文化「駅弁」、パリに進出する
- 日本の食文化「駅弁」、パリに進出する フランスの首都パリの駅構内で、通勤客目当てに駅弁店が出店する。 来年の4月期間限定でパリのリヨン駅に販売店がオープンし、秋田県の駅弁メーカーが運営する。 販売品には「鶏めし」などの弁当がある。「大福」や「日本酒」なども販売が予定されている。 この店は、日本の食文化を海外に広める活動の一環としてのものである。
-
写真提供:共同通信社
- 「となりのトトロ」、ロンドンの劇場で上演決定
- 「となりのトトロ」、ロンドンの劇場で上演決定 スタジオジブリの人気アニメーション映画のひとつが舞台化され、10月にロンドンで上演される。 「となりのトトロ」は、イギリスの劇作家トム・モートンスミスさんと演出家フェリム・マクダーモットさんによって舞台化された。 音楽は作曲家の久石譲さんが担当する。久石さんは1988年に公開された原作映画の音楽を手掛けている。「たとえ異なる言語での舞台上演だとしても、世界中の観客の心に届けることができるのはうれしいことです。」と彼は話している。
-
写真提供:Photo AC
- 濱口竜介監督らに日本人初のカンヌ脚本賞
- 濱口竜介監督らに日本人初のカンヌ脚本賞 7月17日に開催されたカンヌ国際映画祭において、日本映画界の2人が映画「ドライブ・マイ・カー」で脚本賞を受賞した。 濱口竜介監督と脚本家の大江崇允さんは、日本人として初めて脚本賞の受賞者となった。 この映画は、作家の村上春樹さんの短編小説に基づいている。西島秀俊さん演じる妻を亡くした俳優兼演出家が主人公で、妻の死後,この主人公は若い女性を運転手として雇ったという筋書きだ。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- 戸籍の氏名に振り仮名記載、今年5月から