Easy Readingfor Students
やさしく読める英語ニュース

科学
2020/07/20-
将来かかる病気のリスク AIで予想
AI can tell if you’re going to get a disease
-
AI can tell if you’re going to get a disease
Two universities in Japan have made an artificial intelligence model that can tell if you’re going to get a disease.
The AI model, using big data, can detect your chances of getting about 20 diseases within three years. It was developed at Hirosaki University and Kyoto University.
The diseases include hypertension, osteoporosis and obesity. It will help inform people when they need to make lifestyle changes.
和訳
将来かかる病気のリスク AIで予想
2つの日本の大学が、将来的に病気にかかるかどうかを予測する人工知能モデルを開発した。
このビッグデータを使った人工知能モデルは、3年以内に約20種類の病気にかかる可能性を検知できる。これは弘前大学と京都大学によって開発された。
対象となる病気には高血圧、骨粗しょう症と肥満も含まれる。このモデルは生活習慣を変える必要がある時期を知らせるのに役立つ。
キーワード
tell | ここでは「見分ける、わかる」という意味。 |
---|---|
disease | 病気、疾病 |
artificial intelligence | 人工知能 |
detect | 探し出す、検知する |
within | ~以内に |
develop | 開発する |
hypertension | 高血圧 |
osteoporosis | 骨粗しょう症 |
obesity | 肥満 |
inform | ~に伝える |
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
科学の
やさしく読める英語ニュース
-
写真提供:Photo AC
- 日本のスタートアップ企業、SpaceX社のロケットで月着陸船の打ち上げへ
- 日本のスタートアップ企業、SpaceX社のロケットで月着陸船の打ち上げへ 2022年12月11日、日本のスタートアップ企業が月着陸船を月に向けて打ち上げた。これは日本初の月面探査機となる。 ispace社製の月着陸船は12月11日に打ち上げられた。大きさはおよそ2×2.5メートル。これは「HAKUTO-R (ハクトアール)」と名付けられたプログラムで打ち上げられる最初の宇宙探査機となった。 ispace社は東京に本社がある。4月に月面に着陸する予定だ。
-
写真提供:Photo AC
- 小型探査機、日本初の月面着陸に成功
- 小型探査機、日本初の月面着陸に成功 日本の小型探査機が1月20日、月面着陸に成功したと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表した。 日本は月面着陸に成功した5番目の国となる。最初の4ヵ国は旧ソ連、米国、中国、インド。 JAXA関係者によると、月面探査機SLIM(スリム)は、太陽光発電装置のトラブルはあったが、結果的に目標地点からわずか55メートルの場所に着地し、ピンポイント着陸を成功させるという目的を達成した。
-
写真提供:Photo AC
- H3ロケット、打ち上げ後に自爆
- H3ロケット、打ち上げ後に自爆 日本のH3ロケットが3月7日に離陸後数分で自壊させたと、宇宙航空研究開発機構が発表した。 JAXAによると、打ち上げ後、ロケットの第2段エンジンが点火しなかったため、管制官が自爆を命じたという。 このロケットは鹿児島県種子島にある種子島宇宙センターから打ち上げられた。 JAXAは民間企業と共同で、打ち上げサービスをより安価に提供できるロケットの開発を進めている。 ***************************************** JAXA (Japan Aerospace Exploration Agency) 宇宙航空研究開発機構 宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行う国立研究開発機法人。
-
写真提供:Photo AC
- スイス国民投票、動物実験禁止案に反対
- スイス国民投票、動物実験禁止案に反対 2月13日、スイスの有権者は、国民投票により動物実験禁止案を否決した。 投票は議案に対し圧倒的な結果となり、79%が禁止に反対、賛成はわずか21%だった。 賛成派は、スイスを、医学や科学分野での実験で動物の使用を禁止する最初の国にしようと考えていた。 しかし、多くの製薬会社を含む反対派は、この禁止案がスイスの経済に打撃を与えるとしていた。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- 将来かかる病気のリスク AIで予想