Easy Readingfor Students
やさしく読める英語ニュース

生活・文化
2021/10/18-
日本の食文化「駅弁」、パリに進出する
Ekiben shop to boost Japan food culture in Paris
-
Ekiben shop to boost Japan food culture in Paris
A new shop in a Paris train station will introduce ekiben to commuters in the French capital.
The pop-up shop will open next April in Gare de Lyon station. It will be run by an Akita-based ekiben maker.
The shop’s menu of box meals will include seasoned chicken with rice. It also plans to sell Daifuku and Japanese sake.
The shop is part of an effort to promote Japan’s food culture overseas.
写真提供:Photo AC
和訳
日本の食文化「駅弁」、パリに進出する
フランスの首都パリの駅構内で、通勤客目当てに駅弁店が出店する。
来年の4月期間限定でパリのリヨン駅に販売店がオープンし、秋田県の駅弁メーカーが運営する。
販売品には「鶏めし」などの弁当がある。「大福」や「日本酒」なども販売が予定されている。
この店は、日本の食文化を海外に広める活動の一環としてのものである。
キーワード
Boost | 押し上げる、高める |
---|---|
commuter | 通勤[通学]者 |
capital | 首都 |
pop-up shop | 短期間だけ営業する販売店 |
run | ~を運営する |
-based | ~を拠点とする |
season | 味付けする "seasoned chicken with rice"は「味付けされた鶏肉料理とご飯」 |
Japanese sake | 日本酒 |
effort | 取り組み |
promote | ~を宣伝する、~を促進する |
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
生活・文化の
やさしく読める英語ニュース
-
写真提供:Photo AC
- 昨年の「ながら運転」による事故、最多件数に
- 昨年の「ながら運転」による事故、最多件数に 運転中に携帯電話などを使用していたドライバーが起こした死亡・重傷事故が、昨年に過去最多の136件になったと警察庁が2月27日に発表した。 これらの事故はドライバーがスマートフォンに気を取られたために発生している。 事故の大半にあたる125件では、ドライバーがスマートフォンで画像を閲覧中だった。そのうち31件が死亡事故だった。 警察庁は、若者にながら運転の危険性について注意喚起するとしている。
-
写真提供:Photo AC
- メロン2玉、350万円の高値で落札
- メロン2玉、350万円の高値で落札 5月25日、北海道で開催された今年初めての競りで、北海道産のメロン2玉が350万円で売却された。 この価格は過去2番目に高い落札価格だった。昨年の最高値よりも50万円も高い。 過去最高の落札額は、2019年の2玉500万円だった。 夕張産のメロンは、甘い味わいとオレンジ色の果肉で有名だ。
-
写真提供:Photo AC
- 台湾東部で地震、捜索が難航
- 台湾東部で地震、捜索が難航 4月3日に台湾で大地震が発生し、救助隊が生存者の捜索を始めた。 しかし、それは危険な仕事だ。土砂崩れや落石が発生する恐れがあるからだ。 これまでの死者数は12人*となっている。 マグニチュード7.2の地震は、朝のラッシュ時に台湾東部の花蓮県を襲った。 傾いている建物もあり、救助活動はさらに危険になっている。 ************************************** * 4月5日時点の情報による
-
写真提供:Photo AC
- 40歳未満の献血者が減少
- 40歳未満の献血者が減少 日本赤十字社のデータによると、献血をする若者が減っているという。 データによると、献血を行なう40歳未満は33%減少している。 日赤と厚生労働省は献血の大切さについて啓発する取り組みを進めている。 献血が可能なのは16歳から69歳までとなっている。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- 日本の食文化「駅弁」、パリに進出する