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科学の英語ニュース
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科学2020/05/25
- コアラがどのように水を飲んでいるのか、科学者がついに答え発見
- コアラがどのように水を飲んでいるのか、科学者がついに答え発見 コアラは生き延びるために十分な水をどのようにとっているのだろうか? オーストラリアの科学者たちは、ついにそれを解明したという。 オーストラリアのヴィクトリア州にある公園にいる野生のコアラを観察したところ、コアラが木の幹をしたたり落ちる水を舐めているのを発見した。 これは、コアラの主食であるユーカリの葉から得る水分量に加えて補うものである。コアラは毎日、最大で約1000グラムのユーカリの葉を食べると言われている。
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科学2020/05/25
- 東京スカイツリーの展望台では地上より時間の進みが速い
- 東京スカイツリーの展望台では地上より時間の進みが速い 東京スカイツリー展望台では地上より時間が速く進むことを日本の研究チームが実証した。 物理学者の香取秀俊教授が率いるこのチームが、展望台では、450メートル下の一階よりも、約4ナノ秒ほど速く時間が過ぎることを発見した。 研究チームは、極めて正確な「光格子時計」を使ってこの計測を行った。アインシュタインによれば、高所では重力の力が弱まるため、時間の経過が速くなるという。
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科学2020/04/20
- ドローンの遠隔操縦に免許取得義務化の予定
- ドローンの遠隔操縦に免許取得義務化の予定 3月30日のニュース報道によると、政府は操縦者の目が届かない距離を飛ばすドローンの操縦に免許の取得を義務づける方針だという。 免許取得には、学科試験と実技試験両方に合格する必要があり、年齢制限もある。免許は一定期間有効で、更新が必要になる見込みだ。 免許制度は2022年に導入される予定だとこの情報筋は述べた。
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科学2020/04/06
- コロナウイルスが広がる中、高齢者と家族をつなげるロボット登場
- コロナウイルスが広がる中、高齢者と家族をつなげるロボット登場 3月、ベルギー政府は新型コロナウイルスの(感染)拡大を防ぐためにさまざまな手段を講じた。そのうちの1つは、高齢者の介護施設での面会を禁止することだった。 しかし、これにより高齢者が愛する家族と会うことが難しくなってしまった。ベルギーのロボットの会社が手を差し伸べ、60台の執事型ロボットを介護ホームへ貸し出した。 身長1.2メートルのロボット「ジェームズ」は、入居者を家族とつなげるため、ビデオ通話を可能にする。
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