アーカイブ英語に関する試験
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- TEAP(四技能型アカデミック英語能力テスト)
大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力をより正確に測定するために開発されたテスト。「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で構成。主に高校3年生を対象とした大学入試を想定。テストスコアを入試で活用する大学もあり。
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- IELTS
海外留学や研修、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請等で英語力を証明する必要がある人のためのテスト。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも入学審査の際に採用する教育機関が増えている。、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定。アカデミック・モジュール、ジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類のテストがある。16歳以上が対象。
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- ケンブリッジ英検
英国ケンブリッジ大学の一部門によって開発されたCEFRに準拠する世界基準のテスト。世界130カ国で年間約400万人が受験。英語運用能力テストでは、年少者用テスト (YLE)のPre-A1レベルからスピーキングテストがあるなど、全テストで4技能を測る。学校用テストには A1(KET)~B2レベル(FCE)がある。また、教員の指導力を公式かつ国際的に認定する英語教授知識認定テスト(TKT)も提供。
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- 実用英語技能検定(英検)
年間約230万人が受験している国内最大規模の英語検定試。中高生が多く受験。筆記・リスニング・(スピーキング)のテストで合否を判定。試験は年3回、5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級まで7つの級に分かれている。受験料・試験時間は級によって異なる。
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- TOEIC
国際的なコミュニケーションの場で必要とされる英語能力を評価するテスト。
TOEIC Bridge(R):基礎的なリスニング・リーディングの能力を測定。初心者むけ。
TOEIC(R) テスト: リスニング・リーディングの能力を測定。一般むけ。
TOEIC(R) SWテスト:スピーキングとライティングの能力を測定。